
HTTP にて name based なバーチャルホストを実現するための Host ヘッダは RFC2068 (Hypertext Transfer Protocol - HTTP/1.1) にて定義されている。
RFC2068 は 1997/1 の発行であるが、web サーバ・ブラウザへの実装自体はもっと早い段階で行われている。
例えば、apache で Host ヘッダが利用可能になったのは apache-1.1 だが (New Features with Apache 1.1 を参照。正確には apache-1.1b1 か?)、apache-1.1 のリリース日は 1996/7/3 である。
で、わたしがずっと疑問に思っていたのは Host ヘッダは誰が提案し、誰が初めて実装したものかというもの。web サーバとブラウザが歩調を合わせないと意味がないため、NCSA httpd と NCSA Mosaic が初実装ではないかと想像していたのだが、どうやら NCSA httpd には IP アドレスベースなバーチャルホスト機能しか実装されていなかったようなので、違うらしい。
では、RFC を策定した IETF の、HTTP ワーキンググループにて提案され、HTTP/1.1 策定前に web サーバ・ブラウザ開発者が先取りして実装したのか?
というところで時間切れ。結局何もわからず。
RFC2068 は 1997/1 の発行であるが、web サーバ・ブラウザへの実装自体はもっと早い段階で行われている。
例えば、apache で Host ヘッダが利用可能になったのは apache-1.1 だが (New Features with Apache 1.1 を参照。正確には apache-1.1b1 か?)、apache-1.1 のリリース日は 1996/7/3 である。
で、わたしがずっと疑問に思っていたのは Host ヘッダは誰が提案し、誰が初めて実装したものかというもの。web サーバとブラウザが歩調を合わせないと意味がないため、NCSA httpd と NCSA Mosaic が初実装ではないかと想像していたのだが、どうやら NCSA httpd には IP アドレスベースなバーチャルホスト機能しか実装されていなかったようなので、違うらしい。
では、RFC を策定した IETF の、HTTP ワーキンググループにて提案され、HTTP/1.1 策定前に web サーバ・ブラウザ開発者が先取りして実装したのか?
というところで時間切れ。結局何もわからず。
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